県道8号線を走っていると大きめの施設が目に入りました。
道の駅おがわら湖

結構車が止まっていて賑わっています。
入り口にもキッチンカーがいるし。
外に出ると風は強くはないものの、かなり冷たい空気が頬を撫でていきました。
初めて寄った時は冬だったしね
売っているもの
近くにある小川原湖から獲れるしじみ、海鮮、にんにくを売っていました。
小川原湖は汽水湖なので、海も近いです。
海水と淡水が入り混じった湖のこと
しじみ汁
外で食べられるように使い捨ての器に入ったしじみ汁が買えます。

買った時は120円ぐらいだったかな?(忘れた)値段違ってたらすみません。
寒空の下で震えながら飲むしじみ汁の沁みること沁みること。
五臓六腑に染み渡るとはこのこと!
めっっっっちゃ美味かった!!!!
しじみの出汁が効いていて、しじみも肉厚で食べ応えがあります。
やはり寒空の下では温かい飲み物が欠かせませんね。
冬に寄ることがあれば、絶対飲んでほしい一品です。
しじみソフト
ちなみに、しじみソフトも売っています。
写真を撮り忘れた痛恨のミス!
ただ、二度目を迎える勇気が出ず写真はありません!
ごめんなさい!
ということで、感想だけで勘弁していただきたい。
しじみソフトはしじみの味がする訳ではなかったです。もしかしたら私が分からなかたっただけなのかもしれないけど、私にはしじみの味がわからなかった。
見た目はちょっと黄色いバニラアイス、でも食べると絶対バニラアイスじゃない何かがいます。
ぜひ、挑戦して欲しい。他にもトマトアイスとかハチミツアイスみたいなのもありましたが、負けずにしじみアイスに挑戦して欲しい。
道の駅ルートステッカー
取り扱いあります!

県道バージョンもありました。
キッチンカーフェスというイベントがある
秋ごろに寄ってみたらキッチンカーフェスというイベントが開催されていました。

私が写真を撮った位置から360°見渡す限りキッチンカーがたくさんきていました。
ちなみに人もたくさんいて、写真を撮るのを断念しました。

せっかくなので、朝ごはんをいただきました。
お肉がほろっと骨から剥がれてめちゃくちゃ柔らかかった!
ハワイ料理を提供しているキッチンカーで買ったよ!
でも、スペアリブだけじゃ足りないぞ。

やはり祭りといえば焼きそばでしょう!!
私、屋台の焼きそばって大好きなんです。
おにぎりだったり、ハンバーガーだったり唐揚げだったりいろんな匂いで悩みすぎてお腹空きすぎてパニックになっている中で、選んだのは焼きそばでした。
ソースの焼けこげる匂いがたまらん。
カービィのごとく吸い込み、それでも足りなくてデザートを求めてキッチンカーへ。

やっぱり祭りといったらバナナチョコだよね!
バナナチョコ、高くなりましたよね…
もつ煮にしようかバナナチョコにしようか考えちゃうレベル。
でも、やっぱりバナナチョコが食べたいという欲望に負けました。
キッチンカーフェスに来る際は、開催時間の前に行くことをお勧めします。
たまたま10分前ぐらいに着いたので、なんとか駐車場に停めることが出来ましたが、開始30分もすると一体どこに車停めました?というぐらい人が多くなります。
道の駅のイベントに出会えるだなんてラッキーだった!
駐車場
駐車場は結構広いです。

道の駅おがわら湖は車中泊できません。
道の駅の向かいに駐在所があるので、車中泊できればめちゃくちゃ安心感あるのですが、しょうがないですね。
でも、休憩に立ち寄ってみてください!とても美味しい味噌汁飲めるので。
道の駅スタンプから紐解く『おがわら湖』
四季彩とロマンの交流地ってなんだかいいですね。

小川原湖は、春はヘラ鮒釣り、夏はしじみ採り、秋は周辺でお米が採れて冬はワカサギ釣りができるとまさに四季の彩を楽しむことが出来ます。地元では宝湖(たからこ)と呼ばれるほどにたくさんの恵みがあるようです。
この波は湖水かなぁ…こんな波出るかな。
小川原湖は汽水湖と言って、海水も混じる湖なのでもしかしたらそのことを表してる可能性もありますかね。
ロマンはなんだろうな…引っかかりが少なすぎてなかなか調べるのが難しい。
でも、個人的にロマンだなぁと思ったのが道の駅おがわら湖がある東北町にある『日本中央の碑(いしぶみ)」ですかね。
自然石に『日本中央』と刻まれたものが発掘されたらしいんですけど、なんでなのかよく分かっていないそうです。
新郷村のキリストの墓といい、ピラミッドといい…
謎が多すぎるぞ青森…
こんな感じでいろいろ勘繰ってはみたんですが、難しいかな『これだ!!』となるようなものには出会えませんでした。
もしかして…このスタンプは概念か?
小川原(おがわら)湖の伝説
道の駅おがわら湖の近くにある汽水湖、小川原湖に伝説があるのをご存知でしょうか。
「今から千三百年ほどの昔、都に橘中納言道忠公という貴人がいました。道忠公には玉代姫、勝世姫という二人の美しい姫がおり、幸福に暮らしていました。
しかし、世の無常をはかなむ道忠公は都での争いを避け、出家してここ小川原湖畔に庵を結びました。
母の嘆き悲しみと病を案じて父を探しに旅に出た姉妹は、諸国を巡ってようやくこの地にたどり着きましたが、そこで二人は父の死を知ってしまいます。悲しみのあまり姉の玉代姫は湖に身を沈めてしまい、妹の勝世姫も跡を追うように湖に沈んでしまいました。
玉代姫の沈んだ湖を姉沼、勝世姫の沈んだ湖を妹沼(現在の小川原湖)と呼び、今もこの二つの沼は、ひっそりと寄り添っています。」高瀬川流域の歴史・伝説 より
ちなみに姉沼は小川原湖の南側にあります。
それにしても…北は逃れる地みたいな扱いになってること多いなぁ…
なんだか悲しいけど、まぁいまだに原生林がたんまり広がっていることを考えると身を隠しやすい土地ではあるんだろうな。
冬は凍る小川原湖
冬はわかさぎ釣りが楽しめる場所とあって、冬は湖が凍ります。

管理人が見た時はあんまり凍ってなかったけど、きっと一番寒い時には厚い氷で覆われてるんだろうなぁ。
近くの道の駅
道の駅みさわ
車で25分ぐらい。県道8号線を姉沼方面に向かい北へ。
道の駅しちのへ
車で25分ぐらい。県道8号線から県道173号線に入る。
道の駅ろくのへ
車で25分ぐらい。県道211号線から国道45号線に入る。
読んでくれてありがとう!
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