地産地消が盛んな道の駅『湯の香しおばら』
国道400号線を走っていると、牛の親子がお出迎えしてくれる道の駅を見つけました。
お！！！乳製品が有名なのかな？
道の駅湯の香しおばら
大根が干してある！！牛はどこに行ったんだ！！
駐車場を降りて建物に向かう前に渡り廊下のようなところがありました。
ベンチや椅子があるので、きっと休憩場所にもなるのでしょう。
大根が干してある屋根を潜り抜けると広場があり、建物を見渡せる場所に出ます。
青森県にある道の駅よこはまに構造が似ている気がする
建物は軸になる建物から90度に長屋がある造りになっていました。
パン屋がある
道の駅のメインの建物の外にはパン屋がありました。
焼きたてパンが食べれたのか…
残念ながら立ち寄った時は焼きたてパンが売り切れてしまったので、食べることはできませんでした。
でもパンは直売所でも買うことが出来るようです。
大根ののれんがすごい
渡り廊下のようなところにもありましたが、ここの道の駅はたくさんの大根が干してありました。
近くで見ると圧巻！！
道の駅湯の香しおばらのある那須塩原市は『塩原だいこん』という大根の産地です。
干すと甘みが増して美味しくなるんだってさ！
旬は11月ぐらいだそうです。
立ち寄った時は10月の上旬だったので、もう少し寒い時期に行っていればもっとたくさん大根が干してある姿が見れたのかもしれません。
売っているもの
大根
大根ののれんが出来るぐらい大根が干してあるぐらいなので、店先にたくさんの大根が並べてありました。
ものすごい太くて大きい立派な大根です。
たくさんの人が大根を選んでいました。
さすが大根の産地！おでんとか食べたくなってきた
塩原高原大根ロールケーキ
カフェがあったので寄ってみると、なんと大根を使ったロールケーキがあるではないですか。
小腹も空いていたので、ロールケーキセットを注文してみました。
ジェラートもつけてくれた！！嬉しい！
時期によってジェラートの内容は違うようですが、今回は柿のジェラートをつけてくれました。
ロールケーキはりんごの薄いゼリーで巻いてありました。
え！！！めっちゃ大根挟んでる！！
なんとりんごゼリーの膜とロールケーキの間に大根のスライスが挟んでありました。
クリームにも角切りの大根が混ぜてあります。
大根は甘くてりんごのコンポートみたいな食感だった！
甘すぎず、さっぱり食べられてとても美味しかったよ！
ちなみに柿のジェラートは熟した柿をそのまま食べているかのような濃厚なジェラートでした。全部美味しかった。
道の駅ガチャピンズ
いちごだ！！
ついにいちごが出ました！形が違うものが出てくるとテンションが上がります。
次は金のピンズを狙いたいですね。
道の駅ルートステッカー
取り扱いはありません
駐車場
結構広く感じました。
私が停めた駐車場の奥にもまだ駐車場があったよ！
傾斜もそんなにない感じだったので、車中泊には向いてそうです。
けど、国道側の駐車場はもしかしたら車の音が気になるかもしれない。
国道400号線は結構車通りがあったしね。
| 大型車 | 9台 |
| 普通車 | 182台 |
| 身障者用 | 7台 |
道の駅スタンプから紐解く「道の駅湯の香しおばら」
道の駅湯の香しおばらの敷地の中でも『四季彩畑』という建物に焦点が当たっています。
この建物が道の駅の中心だよ！
湯の香しおばらは2020年に全館リニューアルをしたそうです。
アグリパル塩原
道の駅には別名みたいな二つ名みたいなものがあるのですが、この湯の香しおばらは『アグリパル塩原』と呼ばれています。
アグリパルとは『agriculture（農業）』と『pal（友達、仲間）』を掛け合わせた造語のこと。
その名の通り、この道の駅は地元の野菜などを使った手作りのものがたくさんありました。
レストランも地元の人が運営しているそうだよ！
農業を通じてたくさんの人たちの交流がある道の駅湯の香しおばら。
地元の特産を扱っているこの四季彩畑が農業仲間のシンボルのようなところなのかもしれません。
近くの道の駅
道の駅 明治の森・黒磯
県道30号線から県道369号線へ。車で16分。
道の駅 那須高原友愛の森
県道30号線を北に車で22分。
道の駅 やいた
県道30号線を南に車で25分。
道の駅 那須野が原博物館
国道400号線を南東に14分。
近くの観光
森林の駅/もみじ谷大吊橋
国道400号線を西に5分。
紅葉が綺麗なダム湖にとても大きい吊り橋が圧巻の景色でした。
三福だんごという縁起の良いお団子も食べることができます。
読んでくれてありがとう！
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